マスク頭痛の原因

コロナ禍となったら更に頭痛がつらくなった人の中には、マスクが原因というケースがあります。最近では、「マスク頭痛」という言葉も出てきています。
就寝中でしたらマスクをつけることで喉の渇きを予防することができ、朝目覚めたときに喉が痛んでしまうことがなくなります。
だからといって、マスクを長時間していることで頭痛が発症してしまう可能性があります。
そこでここでは長時間のマスク着用でなぜ頭痛が起こるのか、理由を解説していきます。
マスク頭痛になる4つの原因
|暑くて頭が痛くなる
マスクを着用していると、体温が36.0℃でも、マスクの内は40.0℃以上にすぐに上昇。
長時間着けっぱなしのマスクの内側は、まさにサウナ状態なので、人は息苦しくなると自然に深呼吸をするようになります。
深呼吸は横隔膜(おうかくまく)や肋間筋(ろっかんきん)などの大きな筋肉を動かすため、それによる熱が体から生み出され、吐く息の温度も上昇します。
呼気温が上がると、脳に近い口腔周囲の血流量が増え、頭蓋内血管が拡張して片頭痛につながってしまいます。
こうなると体は軽い熱中症のような状態になってしまっていると考えられます。
|体温上昇に伴って酸欠状態から頭痛に
マスクを着けたまま動いていると、更に体温が上昇して、呼吸の頻度が増える割には換気がうまく行われなくなり、酸欠状態に…。
酸欠になってしまうと頭痛の症状が現れるため、長時間のマスクで息苦しいと感じていると酸欠のリスクが高いです。
酸欠とは、酸素が足りない状態であり、呼吸で十分な酸素を吸うことができていないことです。
マスクをつけると十分な酸素を吸い込みことができず、逆に人体の毒となる二酸化炭素を吸い込んでしまいます。
二酸化炭素は頭蓋内血管を拡張させるため、頭痛の症状が現れます。
|耳のゴムによる筋肉の負担が頭痛に
マスクのひもが耳に負担をかけ、それが首や肩のコリにつながり頭痛を引き起こすケースがあります。
ゴーグルやヘルメットを着けた時など、頭の外側から圧迫されたり引っ張られる力がかかると頭痛になることがあるように、マスクのひもによって引っ張る力がかかり頭痛につながります。
まず、直接ゴム紐と接触している耳が痛くなり、側頭筋に負担がかかり、顎の筋肉、耳たぶの裏にある胸鎖乳突筋へとさまざまな筋肉に負担がかかってしまいます。
ゴム紐で耳が痛く感じなくても、片頭痛患者のおよそ50~80%には通常は痛みとして感じられないようなわずかな触覚刺激などを痛みと感じる「皮膚アロディニア」という症状が見られます。
これによって眼鏡やピアス、耳にかけるマスクのひもなど、わずかな刺激がきっかけとなり片頭痛につながってしまうこともあります。
最終的に首の筋肉にまで負担が広がってしまいます。
筋を圧迫されて出てくる頭痛はコリからくる頭痛であり、筋肉をほぐすることで痛みを軽減することができます。
|マスクにストレスを感じて頭が痛い
そもそも、マスクを着けることによるストレスによって頭痛へとつながります。
息苦しさや蒸し暑さ、耳が痛いなどの直接的な不快感に加えて、マスクのせいで肌が荒れた、人とのコミュニケーションがとりにくいなどの間接的なストレスも発生します。
マスク頭痛で悩まないためには
ウイルス感染によって辛い思いをしないためにマスクをしているのに、そのマスクのせいで辛い思いをしているとなったら本末転倒ですね。
そんな悲しい想いをしないためにはどうしたらいいのでしょうか。
|賢くマスクを外す
マスクによって発症する頭痛の原因はいずれにしても長時間着用することなので、定期的にマスクを外すことをおすすめします。
そうすることで酸欠を予防でき、筋の圧迫も和らげることができます。
ただし感染予防の観点から、常にマスクを外すわけにはいきません。
「外せる状況」を見つけて賢くマスクを着脱することが重要です。
具体的には他者と十分な距離が少なくとも2m以上確保できる状況なら、適宜マスクを外してよいと言われています。
一人でジョギングや散歩をしている時、一人で車を運転している時など他者との距離がしっかりとれる場合には、マスクを外してもかまわないでしょう。
また30秒程度の短い時間マスクを外すのでも意味はあります。
職場など人との距離がとりにくい場合は、トイレなどの個室に入るとき、水分補給のときなどに短い時間でもマスクを外し、深呼吸や腹式呼吸で息を整えましょう。
最近では、ゴム紐を耳にかけないようにできるアイテムも販売しており、耳ではなく後頭部でそれぞれのゴム紐を固定することができ、筋を圧迫することがありません。
|頭痛にならない自分にあったマスクを選ぼう!
マスクといってもさまざまな種類が販売されており、種類が異なることでフィット感や機能性にも違いが現れます。
- ガーゼタイプ
- プリーツタイプ
- 立体タイプ
など、マスクが必須となった今では、日々、新しいマスクが出てきています。
マスクをつけることで頭痛になってしまう原因は酸欠であったり、耳を圧迫していることと関係していることが多いですが、ご自身にあったサイズや形のマスクを着用することで、頭痛を改善することも可能です。
自身に合ったマスクを着けて頭痛ができないようにしましょう。
整体や鍼灸でマスク頭痛が楽になる?
マスク頭痛の原因は酸欠であったり、耳を圧迫していることと関係していることが多いです。
そもそも、マスクをつけない状態でも、体の歪みによって呼吸が浅くなっている人は非常に多くいます。
そのうえで、マスクを口にかけてしまったら、具合が悪くなって当たり前となってしまいます。
体を整えて、もともとの呼吸が楽になる事で、マスク頭痛に悩まされることが無くなる人が多いです。
また、お顔に鍼治療をすることで、頭痛が出やすくなっていた硬かった顔の筋肉がゆるんで、脳からの自律神経の働きも整うから、マスクの様々なストレスに強くなることが出来ます。
たかはし治療院の美容顔鍼整体なら、お顔への美容効果の高いパルス(電気刺激)を使った鍼治療に加え、呼吸が楽になるように体の歪みも整えます。
ほうれい線や目のたるみなどアンチエイジング効果があるものなので、マスク頭痛も楽になって喜ばれています。
もしも、マスク頭痛でお悩みでしたら、一度、お試しで受けてみることをお勧めいたします。
院長プロフィール

たかはし れいな
高橋 令奈
【医療免許】
看護師、助産師、鍼灸師
メンタルヘルスマネジメント検定Ⅱ種
初めまして。 我孫子市天王台 女性専門たかはし治療院代表の高橋令奈です。
私は、看護師、助産師、鍼灸師として総合病院やクリニック、整体鍼灸治療院などで5万人以上の患者様をサポートしてきました。
寄り添ってサポートしてくれる人はいますか?
今まで、医療従事者として良くなっていく人をたくさん見てきましたが、良くなる方に共通していることがあります。
それは正しいアドバイスや日常生活の指導をしてくれる方がいることです。
何をするにも自己流になっていませんか?
早く体を良くするには道しるべが必要です。
私は、早く体を良くするきっかけや良くなる道を案内できると思います。
慢性的な痛み、女性特有の症状、男性には相談できないようなお悩みがございましたら、まずはお気軽に我孫子市天王台たかはし治療院までご相談くださいね。